自分は、大学で保育・幼稚園・小学校の教育について勉強し、小学校教員として10年以上勤務しました。また、幼児の双子の息子と乳児の娘の父になり、育休も取得し育児に関わっています。
子育てで最初に困ることの一つとして、寝かしつけがあると思います。夜泣きが多いと疲れも出てしんどくなりますよね。寝かしつけには、
- スワドルアップ
- 通気性のいいオムツ
- 粉ミルク
この3つのアイテムがおすすめです。
我が家には、3人の子どもがいますが、その3人とも『神アイテム』が3つ揃うと朝まで(10時間ほど)寝てくれるようになりました。それも生後1ヶ月ぐらいでもです。その他にも気をつけていたことや使っていたものを紹介したいと思います。
この記事が、これから子育てを始めるプレパパ・プレママ、寝かし付けに苦労しているパパ・ママの参考になればうれしく思います。
それでは、我が家の寝かしつけ『神アイテム』について紹介したいと思います。
我が家の寝かしつけ『神アイテム』
この『神アイテム』が揃うと三人とも朝まで眠ってくれるようになりました。
モロー反射対策でぐっすり
赤ちゃんが夜起きる原因の一つがモロー反射だと思います。
その対策のために使った寝かしつけ『神アイテム』がスワドルアップです。
モロー反射とは
モロー反射とは、新生児に見られる原始反射の一つで、大きな音や明るい光、身体がグラッと傾いたときなど、外から大きな刺激が与えられたときに、手足をビクッとさせ、ゆっくりと万歳をするように腕を広げ、何かにしがみつくような姿勢のように見える様子のことです。
https://h-navi.jp/column/article/35026133
とされています。この反射が出ると赤ちゃんは目を覚ましてしまうことがあります。
その対策となるのが、スワドルアップです。我が家の子はこのスワドルアップを使うことが眠りのスイッチとなり、素早く寝てくれています。
通気性の高いおむつで蒸れ対策!朝までさらさら
夜起きる原因の一つが、おむつの蒸れだと思います。
その対策として我が家で使った寝かしつけ『神アイテム』がパンパースのさらさらケアです。
我が家のエピソードですが、
第1子・第2子の双子が修正月齢1ヶ月を過ぎたころにおむつを「肌いち」から「さらさらケア」に変えようと思いました。
ただ、第2子の方は、下痢になっていたので、第1子は「さらさらケア」第2子は「肌いち」を使うようにしました。すると第1子は、朝まで眠ってくれるけど、第2子は夜に一回起きていました。
しかし、自分が仕事に復帰するので、下痢だけど「さらさらケア」にすると朝まで眠ってくれようになりました。
さらさらなおむつで朝まで眠ってくれるようにしましょう。
寝る前は粉ミルクで腹持ちよく
夜起きる原因の一つにお腹がすくこともあると思います。
その対策として我が家で使った寝かしつけ『神アイテム』として粉ミルクを使います。粉ミルクの方が腹持ちが良くなります。また、授乳では飲むことに疲れてしまい、お腹いっぱいになる前に眠ってしまうこともあります。
寝る前は、粉ミルクにして、お腹いっぱい飲んで腹持ちよく朝まで眠ってもらいましょう。
その他に気をつけていること
『三種の神器』以外にも気をつけていることがあります。
ルーティン化
生活リズムを整えることで、赤ちゃんもパパ・ママも次何をするのか明確にすることができます。
赤ちゃんも次に何をするのかが分かってきます。うちの子は1歳半の頃には、ミルクを飲む前に、スタイを持ってきてくれるようになりました。
パパ・ママもおむつを変えるのを忘れたり、歯磨きをさせ忘れたりしなくて良くなりますよ。
我が家のルーティンは
お風呂→保湿&服を着る→ミルク→(歯磨き→)寝る用のおむつに変える→寝る
としています。
部屋の明るさ
明るさを変えることで、睡眠のスイッチにもなると思います。我が家では、お風呂に入った後から部屋の明るさを落としています。入眠には明るさも大事ですよね。
おしゃぶり
おしゃぶりをすることで、安心して入眠できます。また、入眠中にも使えます。眠っているときに、少し声をあげて、起きそうになった時に、おしゃぶりを咥えさせることで、また深い眠りになることがあります。これで、朝まで眠る習慣がついてくれてるのかなと思います。
終わりに
赤ちゃんがしっかり眠れるようになることで、赤ちゃんの脳や体の成長にもいい影響があると思います。また、パパ・ママにとっても赤ちゃんがよく眠ることで、夕飯をゆっくり食べられたり、自分のことをする時間に充てたりすることができると思います。
より楽しい育児ライフになるように、この記事の内容を生かしていただければ、うれしく思います。
最後に、自分は、大学で保育・幼稚園・小学校の教育について学習し、教員として困っていた時期に教育・子育て・心理学・脳科学等を勉強することで成長できました。
その時の内容や今でも勉強している育児や教育に生かせそうな内容をブログやTwitterで発信しているので、フォロー等してくださると嬉しいです。
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