自分は、大学で保育・幼稚園・小学校の教育について勉強し、小学校教員として10年以上勤務しました。また、幼児の双子の息子と乳児の娘の父になり、育休も取得し育児に関わっています。
Twitter等で、小さな双子を連れてバスや電車に乗ることが難しい!!って話題になったと思います。自分もどのようにしたら双子を連れて行けるのか、難しそうだなあと思っていました。
ただ、子どもたちに経験させたい思いがあり、双子を連れて電車に乗ってみました!!その時の経験をブログにしたいと思います。
この記事を読んでもらえたら、どんな準備をしたら乗せられそうか・どんなことに気をつけないといけないのかが分かるかなと思います。
ただ、今回の電車デビューは、生後半年の子どもも連れて行ったので、大人二人・2歳児双子・乳児で乗っています。ただ、電車に乗車関連で関わったのは、自分だけになるので参考になると思います。
どんな流れで電車に乗ったか
今回は電車に乗ることを目的にしていこともあって次のようなプランで電車に乗りました。
- 車で駅まで移動
- 10時30分頃の乗車
- 11時頃下車
- 公園で過ごす(お弁当も)
- 12時半頃電車に乗車
- 13時頃電車に下車
- 車で家まで移動
という流れで電車に乗りました。
役に立ったこと
通勤時間を避けた
双子が騒いだり、動き回ったりすることが考えられるので、他の人の迷惑にならないように通勤時間は避けました。
通勤時間を避けたことで、他の人も余裕があるようで、優しくしてもらえました。
時間にゆとりを
当たり前ですが、子どもが時間通り動いてくれないので、余裕を持って時間設定する必要がありますね。
リード付きリュックを使う
最初双子と手を繋ぐかクロテックワゴン(ベビーカーで双子ベビーカーおすすめ クロテックワゴン(ワゴンタイプ) レビューで詳しく書いてます)で行くか悩んでいましたが、
リード付きリュックを使うことにしました。これを使うことで、片手で、二人の動きを止めることができるので、支払いが必要な場面も対応できます。
また、車内で過ごす時も、少し自由にさせることができる、子どもたちが見たい景色を見させつつ、安全確保ができるので、とても充実させることができました。
荷物の量を減らす
今回の場合、いつもお出掛けならクロテックワゴンを使うので、荷物が多くても構いません。
しかし、今回は、クロテックワゴンを使わないので、荷物を少なくしていないと、大人が疲れてしまいます。なので、今回は、着替えなどを減らしました。
子どもが寝る前に帰る
2歳ぐらいの子は、体力が切れてしまうと、いきなり寝ついてしまうことがあります。
一人でも寝てしまうと、その一人は抱っこして、もう一人を連れて歩くことになります。想像するだけで、大変ですよね!なので、生活リズムも考えて出来るだけ短時間にしないといけないと思いました。
案の定、車に乗った瞬間に即寝てしまいました!!
一応もしものために、パパバッグ(これについては双子父のおすすめ抱っこ紐 パパバッグ レビューで書いてます)を使っていたので、リスク管理をしていました。
実際にしてみて、疲れすぎないために、出かけ先での用事は一つか二つぐらいしかできないと思いました。
感想
今回短時間ですが、電車に乗り、早めに帰ってくることができてとてもいい経験になったと思います。
元々電車好きだったので、子どもはとても喜んでいました。(ただ一番楽しんでいたのは、エレベーターでしたが、、、)
我が家の双子は、運動が大好きで毎日のように外遊びをしていたので、体力が結構あったのかなと思いました。行き帰りほぼ抱っこすることなく(こけて辛い時ぐらいしかしていません)移動することができました。
歩くのが好きじゃなかったら、どうなっていたか想像しただけで、恐ろしいなと思います。
自分の子どもの体調や体力に合わせて、日程や方法を考えて楽しく挑戦してみてください!!
双子育児にはリード必須だと思います。お守りぐらいの気持ちでいつも用意しておくといいかもしれません。
最後に
自分は、大学で保育・幼稚園も学習し、教員として困っていた時期教育・子育て・心理学・脳科学等を勉強することで成長できました。
その時の内容や今でも勉強した、育児や教育に生かせそうな内容をブログやTwitterで発信しているので、フォロー等してくださると嬉しいです。
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