自分は、大学で保育・幼稚園・小学校の教育について勉強し、小学校教員として10年以上勤務しました。また、幼児の双子の息子と乳児の娘の父になり、育休も取得し育児に関わっています。
双子のお母さん・お父さんが持たれている双子抱っこ紐
このような抱っこ紐を我が家では購入しませんでした。また、あまり必要性を感じませんでした。
なぜ、なくても困らなかったのかは複数のアイテムがあったからだと思います。
その点についてまとめたいと思います。
このブログを読むことで、
- 双子抱っこ紐が必要な場面について
- 抱っこ紐なしで育児するために必要なアイテム
について知ることができると思います。
双子抱っこ紐が必要な場面
車に乗せる時
地方在住だと当たり前に毎日のように車に乗ります。その時に一人ずつ連れて行くと、そばにいない子は大泣きしてしまいます。これが辛いんですよね。
そんな時に同時に連れて行ければと思うんです。
対策:トラベルシステムのチャイルドシートを使う(新生児の時)
我が家では、トラベルシステムのチャイルドシートを使っていました。
これに子どもを入れて、片手に一人ずつ持ち移動することで、首が座っていない赤ちゃんでも、安全に運ぶことができました。
1歳間近になると、10キロずつになるんですが、我が家の妻も運ぶことができたので、多くの方が運ぶことができると思います。詳しくは双子おすすめグッズ トラベルシステムのチャイルドシート レビュー
対策:パパバッグを使う(1歳以降)
先のトラベルシステムのチャイルドシートは1歳までなので、1歳以降は使うことができません。
それでも、一気に二人運びたい!!と思った時に使えたのが、パパバッグです。パパバッグを使うことで一気に二人運ぶことができました。詳しくは双子父のおすすめ抱っこ紐 パパバッグ レビュー
新生児から使えるベビーカーを用意する
他に絶対必要な場面が、病院等でのお出かけだと思います。双子だと低体重で生まれることも多いので、病院に多く行く必要があります。これに対応するために、新生児から使えるベビーカーを用意することが大切でになります。
新生児から使えるベビーカーは、横並びタイプかワゴンタイプになります。我が家では、クロテックワゴンを使っています。(双子ベビーカーおすすめ クロテックワゴン(ワゴンタイプ) レビュー)
注意
これは使っていないので想像でしかないのですが、双子抱っこ紐を使って家事をすることは難しいと思います。
自分も今パパバッグを使って、二人抱っこする機会が多いのですが、靴を履くことすらバランスを崩してしまうことがあります。そんな状態で料理を作ったり、洗濯物を干したりって難しいと思います。
終わりに
我が家の生活を振り返ってみると、偶然買った物が、双子抱っこ紐を買わなくていいルートにしてくれたんだなと思います。
もし、双子抱っこ紐の購入を悩んでいる方の参考になればと思います。
最後に、自分は、大学で保育・幼稚園も学習し、教員として困っていた時期教育・子育て・心理学・脳科学等を勉強することで成長できました。
その時の内容や今でも勉強した、育児や教育に生かせそうな内容をブログやTwitterで発信しているので、フォロー等してくださると嬉しいです。
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